ぜひとも日本の外務省は、「パスポートと抹茶チョコレートは、海外渡航におけるマストアイテムです」といった案内を公式サイトに記載してほしい。ちなみにジョージアではグリコの抹茶ポッキーを渡したのだが、こちらも大好評だった。国は忘れたが、アルフォートの抹茶味を渡したときも「センキューベリーマッチ!」を連呼された記憶がある。
番外編:予想以上に受けが悪かった日本のお菓子
納豆が苦手な外国人が多いのと同じで、日本人の口には合うけれど外国人の口には合わない、意外なお菓子があることも最後にお伝えしておきたい。具体的には「ベッコウ飴」の評価は総じてイマイチなことが多かった。
例えばインドネシアのバリ島で、日本語のできる現地ドライバーにこれを渡したところ、貰った瞬間は「キレイ!」といった感想を述べていたが、口にした瞬間に「アマイ!」という言葉と共に険しい表情に変わった。スリランカでも20人以上に配ったが、おそらく口に合わなかったのだろう、口から吐き出されたベッコウ飴を地面に発見したとき、ベッコウ飴が大好きな私は軽くショックを受けた。ぜひ参考にしてほしい。
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