「アドラー心理学」とも多くの共通点が…【2500年前の仏教】が"現代社会"でも通用する当然の理由

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仏教では、私たちが抱えている悩みや苦しみが、どのようにして生まれてきて、どんな性質をしていて、心身にいかに悪影響を及ぼすのかについて、体系的に、そしてきわめて論理的にまとめられています。

そして、「どうやって苦しみを手放していくか?」という問いに対する解決方法が、とても細かく、理路整然と示されています。

しかもその内容は、現代の科学者がいろいろな調査を重ねて突き止めたことや、心理学者が常識として口にする「今のやり方」につながっています。ブッダは2500年前の時点ですでに、その領域に到達していたのです。

いうなれば、ブッダは「心のマスター」である

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プロサッカー選手は、サッカーのマスターです。料理の鉄人は、料理のマスターです。

ブッダはいうなれば"心のマスター"であり、その教えを学び、実践し、悩める人々に伝えるのが私たち僧侶の役割です。

仏教を学問として学ぶのではなく、心をおさめるトレーニングとして積み重ねること。それを修行と呼びます。

私はどこかで心理学を学んだわけではありませんが、YouTube『大愚和尚の一問一答』で、多方面からのお悩み相談を受けることができるのも、ブッダの教えを学び、修行しているからでしょう。

だからこそ、仏教はあなたの悩みや不安の解消にきっと役立てていただけるのではないかと思っています。ブッダが導いた答えは、それだけ実用的で、効果的なのです。

大愚 元勝 佛心宗大叢山福厳寺住職、慈光グループ会長

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たいぐ げんしょう / Gensho Taigu

佛心宗大叢山福厳寺第31代住職(福厳寺は540年続く愛知県小牧市のお寺)。慈光グループ会長。佛心僧学院学長。

僧名「大愚」は、大バカ者=何にもとらわれない自由な境地に達した者の意。動画配信サービスYouTubeでのお悩み相談番組「大愚和尚の一問一答」の登録者数は74万人を超える(2025年9月現在)。3歳で経を習い5 歳で葬儀デビューし、10歳で僧籍を得る。駒澤大学、曹洞宗大本山總持寺を経て、愛知学院大学大学院にて文学修士を取得。僧侶、事業家、セラピスト、空手家と4つの顔をもち、「僧にあらず俗にあらず」を体現する異色の僧侶。主な著書に『苦しみの手放し方』『お金と宗教の歴史』。

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