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業務スーパーで買い物する人が知らない「地方で増えまくる」本当の理由

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次の図は同社の業績推移を示したものだが、全体売り上げは順調に成長を続けており、内訳を見ると、その成長を支えたのが業務スーパー部門であることがわかる。同社は、基本形では生鮮を取り扱わない業務スーパーに生鮮を併設するため、精肉専門店を買収したり農産物直売所の併設店なども整えて集客を図った。その結果、業務スーパー事業は順調に拡大し、現在では部門売り上げ1000億円を超える規模となり、業務スーパー最大の加盟店となっている。

業務スーパーに加盟して厳しい環境を勝ち抜いた企業

新潟の食品スーパーであったオーシャンシステムも、業務スーパー加盟によって大きく成長した企業だ。生鮮を中心としたスーパーとして新潟県内に展開していた同社は、業務スーパーに自社の生鮮品を供給した生鮮+業務スーパーを展開するようになって大きく成長している。

(画像:オーシャンシステム IR資料より)

新潟県は全国屈指の有力スーパー、アクシアル リテイリングと地元有力生鮮スーパー、ウオロクがシェアを競う激戦地だが、業務スーパーのコスパ商品を提供することで両社に伍して存在感を保っている。

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