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家事や育児、介護などの分担をめぐって、家族間で言い争いが増えて、一緒にいて心地よい存在だったはずの家族が、いつのまにか「つかれる存在」になってしまった......そんな話を聞くことがよくあります。
どうして自分の不満が家族に伝わらないの? どうしたら「つかれない家族」になれるの? そんなふうに「つかれる家族」と「つかれない家族」を考察するこの連載。
今回は「ワンオペ育児のモヤモヤ」を深掘りします。先日、高市早苗自民党新総裁による自身の決意としての「ワークライフバランスを捨てる」発言、自民党議員に向けた「馬車馬のように働いて」発言も話題になりましたが、そのワークライフバランスと大きく関係するのがワンオペ育児です。
なぜなら、猛烈に働く人に子どもがいる場合、そのパートナーが「ワンオペ育児」に陥ることがあるからです。とはいえ、そのワンオペ育児も捉え方は人によってさまざま。なかにはワンオペ育児をネガティブには語らない人もいるようで……。
ワンオペ育児大変すぎ!!!

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