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拡大する防衛費を防衛省・自衛隊が適切に使えていない可能性。陸上自衛隊による、銃の調達や取り扱いから垣間見える「知識不足」の疑い

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陸自が2012年に調達を始めた無反動砲「カールグスタフM3」をめぐる不可解さにも触れておきたい。無反動砲とは、発射の際に発生する爆風を後方に噴出させて、砲身の後退を軽減するようにつくられた火砲のことだ。小型軽量で、主に装甲車両や陣地の攻撃に使用される。

生産終了が見えているのに調達する不可解さ

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