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ゲオモバイルは画面割れも買い取り2087人の相談員が支える。中古スマホ市場は6年連続過去最高で2029年に400万台突破予測

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  • 石井 徹 モバイル・ITライター
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検査で問題が見つかった端末は店舗販売せず、本部へ転送される。他社では買い取りを断られることが多い画面割れやバッテリー膨張も、ゲオでは積極的に買い取り対象としている。電源が入らない端末は個人情報保護のためメモリ部分を粉砕後、部品取り業者へ販売。画面割れ端末はリペア業者や海外市場へ販売される。ただし、ネットワーク利用制限が×の端末や技適マークがない端末は盗品の疑いや法的制約から買い取りできない。

丁寧にクリーニングして店頭に並べる(筆者撮影)

クリーニングは各店舗で統一された手順で行われる。アルコール洗剤とマイクロファイバータオルで本体を清拭し、スピーカーやLightningコネクターのほこりは綿棒や爪楊枝で除去。「全国の店舗で同じ作業が標準化されている」(ゲオモバイル錦糸町マルイ店店長・氷見木綿子氏)。

ゲオグループのワールドモバイルの物流センターに並ぶ買い取りされたスマホ(筆者撮影)

「最新から最適へ」消費者意識の変化が追い風に

中古スマホの市場は急速に拡大している。MM総研のデータによると、2024年の販売台数は320万台で6年連続過去最高を更新。2029年には400万台を突破すると予測される。

中古スマホの販売台数は年々高まっている(筆者撮影)

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