50代日本人のバルセロナ《飲み歩き》が極楽すぎた!「ビール×名物エスカルゴ」「白ワイン×生ハム」。"情熱の国"で出会った「至高の一皿」は?

スペインでのオトナ留学についての〈記事〉の番外編・後編です。今回は芸術の街バルセロナでハシゴ酒をしました。写真はVila Viniteca - La Tecaでの白ワイン。美味しすぎてしばらく余韻から抜け出せませんでした(筆者撮影)
前回、情熱の国・スペインの首都マドリードで酔いしれた筆者。そこから高速鉄道で移動すること約3時間、今回は芸術の街「バルセロナ」で絶品バルを巡ります。
歴史や芸術の魅力も素晴らしいのですが、行って感じたのが、とにかく「食」のレベルが高い! 35年ぶりのバルセロナでは、“特別な一皿”との出会いがありました。
大学時代のスペイン貧乏旅行を思い出した
街に到着してチェックイン後、まず向かったのがサグラダファミリアです。
筆者は大学生時代にスペインに1カ月間ほど貧乏旅行をしていたのですが、ガウディの解説本を片手にグエル公園、カサ・ミラなどの作品群を毎日のように観て回ったものです。
まるで生きているかのような生命力溢れる壮大なガウディの建築に触れた後、地下鉄で移動し、まずは旧市街のゴシック地区を散策することにします。

サグラダファミリア(筆者撮影)
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