50代日本人のバルセロナ《飲み歩き》が極楽すぎた!「ビール×名物エスカルゴ」「白ワイン×生ハム」。"情熱の国"で出会った「至高の一皿」は?

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ビーチに着くと20時でもまだ明るく、ランニングしたりウォーキングしたり思い思いに過ごしている人が多数。ビーチ沿いにあるテラス席のあるお店に入りました。

4. TAPA TAPA

雰囲気抜群のタパスチェーン店。地中海の潮風を感じながら、ムール貝(€19.1)とビール(€16.35)、パン・コン・トマテ(€12.95)をオーダー。

ビーチで夕陽をバックに幸せそうに過ごす人を見ながら、明日ロンドンで世界最大級の業界会議に参加するとは思えないほど、リラックスしたひと時を過ごしました。

正直なところ、お味の方は今ひとつでしたが、これまでの特別なスペインの食との出会いを思い返すと、お釣りが返ってくるくらい充実した食べ歩きの出張でもありました。

ビーチ沿いのレストラン
ビーチ沿いのレストラン(筆者撮影)

50代だからこそ“バルセロナの食”を楽しみ尽くせた

スペインでの食べ歩きで最も記憶に残る味は、バルセロナの暮らしに根ざした味でした。

おそらくこの歳になったからこそ、五感で味わえたような気がしています。

オトナ留学の価値はこんなところにもあったんだと実感しながら、次の目的地ロンドンへと筆者は出発しました。

【もっと読む】【海外ハシゴ酒】50代筆者が"スペイン老舗バル"で「アウェイの空気」感じながら《1人飲み》に挑戦!モツ煮込みやコロッケでビールを嗜む至福 では、留学ソムリエ代表取締役の大川彰一氏が、スペインの首都マドリードと古都トレドで、計5軒のバルを巡りました。
大川 彰一 留学ソムリエ 代表取締役

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おおかわ しょういち / Shoichi Okawa

日本認定留学カウンセラー協会幹事、情報経営イノベーション専門職大学客員教授。1970年京都市生まれ。セールス&マーケティングに約10年間携わり、カナダに渡航。帰国後、留学カウンセラーとして4年間で約1000名以上の留学やワーキングホリデーに関わる。その後、米国の教育系NPOのアジア統括ディレクターとして約6年間、グローバル人材育成に尽力。海外インターンシップを大学の単位認定科目としての導入に成功、東北復興プロジェクト、アジアの国際協力プログラム開発にも携わる。現在は「留学ソムリエ®︎」として国際教育事業コンサルティングや留学の情報を発信。留学ソムリエの詳細はHPFacebookから。著書に『オトナ留学のススメ』(辰巳出版)。

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