容姿抜群・高収入・高身長の「年下彼」と交際した37歳女子が半年後に知った"衝撃の事実"――「いい相手に出会えない」という男女の落とし穴

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ただ、結婚相談所に登録をし、お見合いをして仮交際に発展したからといって、それがすべて結婚に結びつくわけではない。ここからは、相談所で婚活をしている人たちに、アドバイスをしたい。

「気がない」相手の行動パターン

“確証バイアス”による認知のゆがみは、仮交際中の2人の間でも起こりうるのだ。相手をものすごく気に入っている。そこで、なんとか真剣交際まで進めようと思っているのにうまくいかないで、相手からお断りがくる。

そんなときの相手の行動パターンは、こうではないか?

・LINEのやり取りがいつも自分から
・LINEのレスをはじめ、相手の反応が鈍い、遅い
・相手が自分のスケジュールを優先し、デートの約束が二の次になる
・「友達口調で話しましょう」と提案したのに、相手は「です、ます口調」を崩さない
・相手の会社や地元の近くでのデートを提案したら、やんわり断られた

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連絡が取れている。会えている。それが、“結婚を考えている”につながらない場合も多い。そうした交際は、こちらがいくら前のめりになっていても、いつかは“交際終了”が来てしまう。

結婚までたどり着く交際は、意思確認を伴うコミュニケーションを積み重ねていくことで築かれていく。

相手の感情を勝手に思い込み、読み間違いをしていると、時間の無駄につながり、結果、自身が傷つくことになるので、そこは十分に注意したほうがいい。

鎌田 れい 仲人・ライター

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かまた れい / Rei Kamata

雑誌や書籍のライター歴は30年。得意分野は、恋愛、婚活、芸能、ドキュメントなど。タレントの写真集や単行本の企画構成も。『週刊女性』では「人間ドキュメント」や婚活関連の記事を担当。「鎌田絵里」のペンネームで、恋愛少女小説(講談社X文庫)を書いていたことも。婚活パーティーで知り合った夫との結婚生活は19年。双子の女の子の母。自らのお見合い経験を生かして結婚相談所を主宰する仲人でもある。公式サイトはコチラ

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