「ポイ活戦線、“台風の目”はSBIか?」、Vポイントとdポイント双方と連携、《識者が分析「結局、全方位の外交スタンス」》

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スマホを操作する人々
ポイント経済圏の勢力地図を理解することが、“ポイ活”達人への第一歩(画像:Alfons Moles/Getty Images)

提携戦略が活発なポイント経済圏の勢力争い。ここ最近の“台風の目”のような存在となっているのはSBIホールディングス(HD)かもしれない。

交換可能な主な他社ポイントの一覧とともに「ポイ活」の最新の勢力地図を整理してみた。

「5大ポイント経済圏」とは何か

「ポイ活」でまず知っておくべきは5大ポイント経済圏だ。

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当記事は、AERA DIGITALの提供記事です

dポイントが貯まるNTTドコモ陣営、Pontaポイントが貯まるau陣営、PayPayポイントが貯まるPayPay(ソフトバンク)陣営。Vポイントが貯まる三井住友カード陣営、楽天ポイントが貯まる楽天陣営のことを意味する。

自分が契約している携帯電話会社が属する経済圏など、特定の陣営にターゲットを絞って“ポイ活”を行えば、付与率がアップする特典が用意されているケースも多いので、より効率的に貯めることが可能だ。

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