二階堂ふみを射止めたカズレーザー、世間体を超越した“ブレない生き方”のすごみ

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カズレーザー 結婚
写真:つのだよしお/アフロ

8月10日、女優の二階堂ふみとお笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーの結婚が発表された。8月11日放送の『サン!シャイン』(フジテレビ系)では、スペシャルキャスターを務めるカズレーザーが結婚の生報告をしていた。

普段は二階堂ふみを「社長」と呼ぶ

メインキャスターの谷原章介に「おめでとうございます」と祝福されると、カズレーザーはいつもの淡々とした態度で「ありがとうございます。私事で時間を頂戴して恐悦でございます」と答えた。その後も質問に応じて二階堂のことを普段は「社長」と呼んでいることなどを語っていた。

カズレーザーはつかみどころのない不思議な人間である。芸人という肩書ではあるが、お笑い系のバラエティ番組に出る機会は少なく、テレビの仕事の大半はクイズ番組や情報番組である。知識量と頭の回転の速さを生かして、クイズ番組で正解を連発したり、情報番組のコメンテーターとして鋭いコメントを残したりしている。

そういうところしか見ていない人からすると、カズレーザーは一種の「インテリキャラ」のタレントであるというふうに思われるかもしれない。たしかに、彼は同志社大学を卒業しており、インテリ枠に入れられること自体は理解できる。

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