「暑い…キンキンに冷えた水をいつでも飲みたい」に応えたワークマンの《980円ペットボトルホルダー》炎天下の徹底検証でその保冷力に驚いた

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鼻息荒くワークマンへ向かうと、店内の目立つ位置に、お目当てのペットボトルホルダーがあった。商品の説明書きには保冷グラフと保温グラフ、2つの試験結果グラフが記載されていた。

グラフ
保冷と保温の試験グラフ(ワークマン提供)
手に持った感じの重さは、一般的なステンレス製の水筒よりやや軽いと感じた(著者撮影)

どうやら真空保冷ペットボトルホルダーを使った場合、4~5時間経っても5℃前後しか温度上昇しない、らしい。だけど本当にそうなのか? ちょっとデータを盛ってるんじゃないか?

購入後、私は半信半疑のまま、自宅冷蔵庫に入っていたアクエリアスをホルダーに入れた。これをウーバーの四角いバッグに入れて、太陽がギラギラと輝く屋外へ⋯⋯。

炎天下で真空保冷ペットボトルホルダーの検証開始!

活動開始から約30分ペースで給水。11時半から13時半まで、計2時間ほど活動した結果……アクエリアスは最後まで、冷たさが維持されていた。まさか氷を使わず、ペットボトルホルダーに飲み物を入れただけで、冷たさを維持できるなんて!

ここだけの話、ウーバーの四角いバッグは何度も商品を出し入れすることもあり、まるで冷蔵庫のような冷たい状態を維持することはできない。だからこそと言うべきか、私はペットボトルホルダーの「保冷力」に衝撃を受けた。

ペットボトルホルダー
キ、キンキンに冷えてやがる!!(著者撮影)
ウーバーバッグの内側
ウーバーバッグには内側にポケットがあり、ここにすっぽり収まった(著者撮影)

その一方で、いったいどのレベルまで冷たさを維持できるのか気になった。

次ページさらに検証 体育館やベランダに放置してみた結果……
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