超一流のアイデア理論と料理上手は似ている

煮詰まってしまうのは頭で考えすぎるから

そもそも、アイデアって何でしょう?

・ゼロから新しい考えを生みだすこと?

・今までにない、斬新な発想?

・突然「降りてくる」ようなひらめき?

などなど諸説ありますが、ちょっと違う気がします。アイデアを何か壮大なモノと考えるのは、お料理しない人に多い定義かもしれません。壮大なアイデアを生み出せる才能の持ち主もいるとは思いますが、そうではない人にとっては相当難しい作業になります。アイデアに対する気持ちのハードルが高くなり、考えても考えてもアイデアが降りてこず、「煮詰まって」しまうのです。

新しい組み合わせを考え、試す

以前の記事でもご紹介しましたが、アイデアの大家ジェームズ・W・ヤング氏がアイデアについてシンプルで本質的な定義をしています。それは、「アイデアとは既存の要素の組合せ以外のなにものでもない」。 

 この定義は料理上手にとってすぅっと納得できる定義だと思います。料理のアイデアとは、以下のように組み合わせを考え出すものだからです。

・イタリア料理を和風にしてみる(スタイルの組み合わせ)

・意外な食材と合わせてみる(食材の組み合わせ)

・違った盛り付けをしてみる(料理とお皿の組み合わせ)

新しい組み合わせを考える、試してみる。アイデアとはそういうことだと理解していれば、考える時のプレッシャーや負荷が減って、アイデアに対するハードルも下がってきます。アイデアを考えるのがもっと楽しい作業になるはずです。

それでは、どうしたらアイデアを生みだすことができるのでしょう?

アイデアが煮詰まる人のやり方は、このようなステップです。

1. 情報を収集する (._.)

2. 考える (-_-)

3. もっと考える (-_-;)

4. もっともっと考える (~_~;)

5. 煮詰まる(行き詰まる) _| ̄|○

次ページ考えるだけではなぜダメか
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 赤木智弘のゲーム一刀両断
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • コロナショック、企業の針路
  • コロナ後を生き抜く
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
文具業界を揺るがす動乱<br>「コクヨvs.プラス」の全真相

昨年末のぺんてる株をめぐる文具2強によるプロキシーファイト(委任状争奪戦)。両社のバトルには、8月に設立したプラスの卸子会社が2年前の計画で一度頓挫していたことにも伏線が。縮小する文具業界再編をめぐる壮絶な主導権争いに迫ります。