格安で英語留学したければフィリピンへ行け

急増する日本人経営校で、何が学べるのか

またフィリピン留学のメリットとして大きいのが、学校からの生活サポート。部屋の掃除や洗濯をカバーしてくれる学校が多く、とにかく英語だけやればいい、という環境が手に入るのはありがたいことです。一定期間、その環境へ浸れるというのは英語を学ぶ上での強い味方ですし、そこへの投資という認識でコストを考えた時、それは決して高いものではないと感じるはずです。

フィリピン留学での失敗を避けるためのポイントは2点です。まずは目的に合わせた学校選びです。

フィリピンでは、さまざまニーズに合わせバラエティーに富んだ英語学校があります。たとえば、留学での英語の成長を図る指標としてTOEICを掲げている。大人の留学に特化し学生を受け入れないことで校内の秩序や雰囲気をキープしている。アメリカでの自身の指導、教育の経験をカリキュラムに反映させている。講師の質に力を入れ採用の段階で高い水準で講師を選び質の高い授業を提供している学校など、です。

学校の発信と口コミの評判を読み解け

これらの学校を選ぶうえでの大事な要素は、口コミによる評判と学校自身の発信力。口コミサイトや各学校のホームページ、フェイスブックページなどを相対的に見ることで自分が求めるものを提供してくれる学校が見つかるはずです。

フィリピンのとある英語学校の昼食の様子

良い学校は良い情報を発信しています。どんな要望にもパーフェクトに答えられる完璧な学校などはありません。

まずは自分自身の求めるもの、そしてそれに見合ったものを提供してくれるかどうかを知る事が大切。エージェント選びも大事で、頻繁に現地の学校に足を運んでいるか、同じような学校ばかり勧めてこないか、をチェックしてみましょう。

留学エージェントの若村氏は、「少し前のセブには英語のことなど知らない経営者が英語教育に精通していないフィリピン人を使ってサービスを提供しているような学校がほとんどだったが、いい学校も増えてきた」と話します。

「そしてそれは同時にこれまで起こらなかった品質の向上や淘汰を生む競争が始まったことも意味しています」(若村氏)。学校がグンと増え、学校間での質や差別化の競争が始まり、確実にサービス自体に変化が起こり始めており、各学校の特徴を見抜くことが必要でしょう。

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