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なぜあの人はいつも助けてもらえるのか?誰でも実践可能な「お願い」の戦略的フレームワーク。心理学的3ステップで確実に協力を引き出す

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  • 濱 暢宏 ハマティニクス代表取締役社長、グロービス経営大学院教授。

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「頼み上手」になるための、ちょっとした秘訣があります(写真:mits/PIXTA)

誰かに何かを「お願い」する場面って、仕事でも日々の暮らしの中でも、意外とたくさんありますよね。でも、その最初の一歩が、なかなか踏み出せなかったりしませんか。

なぜあの人は協力を得られるのか?

「こんなこと頼んだら、相手に迷惑じゃないかな……」

「自分でやったほうが早いかもしれないし、そもそも能力がないって思われるかも……」

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そんな風に、心の中で言葉がぐるぐるして、結局言い出せずに終わってしまうこと。僕も昔は、そんなことの繰り返しでした。何でも自分で抱え込んで、誰かに頼るなんて考えもつかなかったんです。

でも、あるときふと気づいたことがあります。本当に物事をスムーズに進めている人や、周りから自然と信頼されている人って、実はとっても「頼み上手」なんですよね。彼らは、どうしてあんなにも軽やかに、そして効果的に人の力を借りることができるんでしょうか。

まるで魔法みたいに人の心を動かす「頼み方」があるとしたら……?

もしかしたら、僕たちがまだ知らないだけで、そこには相手も自分も気持ちよく協力し合える、とっておきの「コツ」みたいなものが存在するのかもしれません。この記事では、そんな「頼み上手」になるための、ちょっとした秘訣や、思わず「なるほど!」と膝を打つような具体的なステップについて、少しだけひもといていきたいと思っています。

次ページが続きます:
【「頼み方」を科学的に分解する】

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