ペットのウンチの悲劇にサヨナラ!「ロボット掃除機」2025年最新事情――AI・レーザー・前方カメラでスリッパや段差などの障害も克服

2025年はロボット掃除機のターニングポイントになるでしょう(イラスト:poosan/PIXTA)
2025年は、ロボット掃除機の歴史を大きく変える1年になりそうです。
ルンバでお馴染みのiRobot社は、今年4月に全ラインナップを刷新しました。また、何社もある中国のロボット掃除機メーカーは、ルンバを凌駕する高性能の製品を続々とリリースしています。
読者の多くは、ブームになったコロナ禍以前のロボット掃除機のイメージをお持ちかもしれませんが、いまやペットのふんやスリッパ、スマホの充電コードなどを回避できるようになるなど、大きな変革を遂げています。
家電おじさんが最新情報をご紹介いたしましょう!
車輪が空転したら暴れて脱出
ロボット掃除機が日本で認知され始めたのは2012年ごろ。今も人気のiRobot社のルンバ780をはじめ、韓国のサムスンやLG、国内の掃除機メーカーも参入していました。
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