円安は「国力低下」のせい?
円安は「国力低下」のせいだと言われることもありますが、これについては、まず「何をもって『国力』とするのか」という定義から始めなくてはなりません。
よく論拠になってくるのは、労働力人口減少、生産性の低さ、国内総生産(GDP)の弱さ、財政赤字の大きさなどです。
人口減少や生産性の低さというのは、潜在成長率への逆風となります。潜在成長率が低下すれば、これは長期金利(潜在成長率+期待インフレ率+リスクプレミアム)の重石となることから、通貨の下落要因になります。
円安は「国力低下」のせいだと言われることもありますが、これについては、まず「何をもって『国力』とするのか」という定義から始めなくてはなりません。
よく論拠になってくるのは、労働力人口減少、生産性の低さ、国内総生産(GDP)の弱さ、財政赤字の大きさなどです。
人口減少や生産性の低さというのは、潜在成長率への逆風となります。潜在成長率が低下すれば、これは長期金利(潜在成長率+期待インフレ率+リスクプレミアム)の重石となることから、通貨の下落要因になります。