富裕層御用達?「タワマンの街」豊洲のフードコートの凄さ。オーシャンビューでお子様メニューもリッチ価格、市場直送の海鮮丼も楽しめる

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海鮮丼は、全7種の具材が載っている。北海道産のホタテに、愛媛県産の真鯛。さらに熊本県産の鯛を胡麻和えにしたものに加え、赤えびとまぐろ、いくら、サーモンと豪華。1500円ほどと考えると、割とコストパフォーマンスは高い。

海鮮丼
味噌汁付きなのもうれしい(筆者撮影)

大海が開けているわけではないが、目の前は海。ものすごく好意的に考えれば、港町で食べている――ような気分にもなれる。

海鮮丼
海? をバックに、海鮮丼(筆者撮影)

インバウン丼を食べずとも、フードコートで満足?

ネタがペラペラでなく、しっかり厚みがあって食べ応えもそこそこ。豊洲市場のおひざ元、1万円超の“インバウン丼”を食べずともこれで満足できる。

食べ終わって、今度はどこに行こうか。水上バスで浅草に行くのもいいし、ちょっと腹ごなしに有明や台場まで散歩をするのもいい。

そう考えつつ結局ダラダラと居座って、また別の店舗でおやつを買ってさらに長居してしまうのがフードコートの魔力。フードコートそのものが観光地である、といえなくもない。

【もっと読む】「1万円のサンドイッチ」「ラーメン1杯1500円」…グラングリーン大阪「超高級フードコート」はどんな場所? それでも納得感があるワケ では、グラングリーン大阪に誕生したフードコートを、ライター・編集者の鬼頭勇大さんが探訪、詳細に解説している。
フードコート連載
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鬼頭 勇大 フリーライター・編集者

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きとう・ゆうだい / Yudai Kito

フリーライター・編集者。熱狂的カープファン。ビジネス系書籍編集、健保組合事務職、ビジネス系ウェブメディア副編集長を経て独立。飲食系から働き方、エンタープライズITまでビジネス全般にわたる幅広い領域の取材経験がある。

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