富裕層御用達?「タワマンの街」豊洲のフードコートの凄さ。オーシャンビューでお子様メニューもリッチ価格、市場直送の海鮮丼も楽しめる

✎ 1〜 ✎ 22 ✎ 23 ✎ 24 ✎ 25
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

反対に外国人観光客が目立つのが、少し歩いた新豊洲駅の近隣にある「チームラボプラネッツ TOKYO 豊洲」(チームラボプラネッツ TOKYO DMM)。体験型ミュージアムとして、SNS映えするスポットも多いことから人気のようだ。

チームラボプラネッツ TOKYO 豊洲
インバウンド人気が高い「チームラボプラネッツ TOKYO 豊洲」(筆者撮影)

インバウンドに関するニュースメディア「訪日ラボ」が調査している外国人に人気の観光スポットランキングで全国1位を獲得している。この日も入場待ちとおぼしき外国人が、施設の外にたくさんいた。

子連れも多い大箱フードコート

さて、ちょうどいい散歩を済ませてアーバンドック ららぽーと豊洲にたどりついた。同施設の開業は2006年。もともと旧石川島播磨重工業(現IHI)の工場跡地だったこともあり「船」や「海辺のリゾート」をモチーフにしているようだ。

ららぽーと豊洲
2006年にオープンした、ららぽーと豊洲(筆者撮影)

単なる「買い物」だけでなく、映画館はもちろん「キッザニア東京」なども営業しており、水上バスの発着場もあるなど、こちらも豊洲の観光施設に数えていいだろう。水上バスは浅草への便が運航しており、東京の新旧を一気に観光できる。

ららぽーと豊洲
水上バスの発着場がある、珍しいショッピングモール(筆者撮影)

そんな施設にあるフードコートは、その名も「Marina Kitchen(マリーナキッチン)」。

ららぽーと豊洲が2012~2013年にかけて大規模リニューアルを行った際に誕生した。当初からエリア面積がおよそ700坪、屋内外あわせて670席とそれなりに大規模だったが、2020年にもリニューアルを実施。現在は約900席と、かなりの大箱となっている。

マリーナキッチン
今回のフードコート「マリーナキッチン」(筆者撮影)
次ページはこちら
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事