3位は綾瀬、2位は品川、では1位は? 東京都の住宅地「地価上昇率」TOP509地点【2025年版】

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東京都の住宅地で上昇率1位となったのは目黒区青葉台4丁目。京王井の頭線の神泉駅のほか、東急田園都市線の池尻大橋駅にも近い(写真:i-flower/PIXTA)

今日から新年度が始まった。入学や入社、転勤などで新天地で新たな年度のスタートを切った人も多いのではないだろうか。東京への一極集中が続く中、都内に新たな居を構えた人も少なくなさそうだ。

東洋経済オンラインでは、3月26日に「1位は坪1950万円、地価が高い『東京の住宅地』512」という記事を配信。国土交通省が3月18日に発表した「2025年地価公示」のデータを基に、東京都の住宅地に照準を絞り、1平方メートル当たりの地価の高い住宅地、約500地点をランキング形式で紹介した。

今回は、1平方メートル当たりの地価の「上昇率」に注目して、ランキングにまとめてみた。概観すると、前年(2024年)に比べて地価が10%以上上昇したのは219地点、8%以上上昇したのが373地点だった。

上位の顔ぶれを見てみると、改めて際立つのが23区の強さだ。市部で最上位にランクインしたのは、140位タイの調布市小島町3丁目(最寄り駅は調布)。次が167位タイの立川市柴崎町2丁目(最寄り駅は立川)と続き、駅前の再開発が進む多摩地域の中核都市が値上がりしているようだ。

首位は前年の42位から急伸

今回のランキングで1位となったのは、目黒区青葉台4丁目(最寄り駅は神泉)。前年は上昇率8.0%で42位タイだったが、今年は上昇率18.9%と急伸した。鑑定書によると、「近隣地域は、中高層マンション等が建ち並ぶ住宅地域であり、地域の価格形成に特段の変動要因はなく、当面は現在の環境を維持しながら推移する」と書かれている。

2位は昨年と同様、港区港南3丁目(最寄り駅は品川)。前年の上昇率は13.0%だったが、今年は18.6%と伸び率が高まった。鑑定書には「高層マンションが増えているが、周辺には倉庫等の事業用地も多く、開発の余地が残されている。更なるマンション住宅地への移行が進むものと予測する」とある。

3位は足立区綾瀬1丁目(最寄り駅は綾瀬)。前年の上昇率9.6%・11位タイから、上昇率・順位ともアップした形だ。鑑定書によると、「綾瀬駅西口の中央銀座通り沿いに存する混在住宅地域として成熟しており、当面は現状のまま推移するものと予測される。利便性に優るマンション開発用地の需要は堅調であり、地価は上昇している」という。

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