「だいぶ様変わりしてきたけど、古くから住んでいる人が多いから、常連さんに助けられていますよ。下町の雰囲気が残っていて、気持ちの優しい人が多いね」(同上)



オーケーに負けないリーズナブル度
マルミを出て、商店街付近を散策すると、地元民が口を揃える「物価の安さ」が体感できた。マルミから歩いて2分ほどにある「株式会社イトウ(大田区仲六郷2-19)」は、地域になくてはならない八百屋だ。取材の日も多くのお客さんでにぎわっていた。

買い物をしていた女性は「電車にのってわざわざ来ますよ」とのこと。なるほど安い。ひとつ162円のブロッコリーや、ひと玉270円のキャベツに思わず手が伸びかけたが、持って帰るのは重そうなのであきらめた(価格は2025年3月某日のもの)。
そこからさらに歩くこと数分にあるのが、これもまた地元民に大人気、持ち帰りおでんの専門店「目黒食品(大田区西六郷1-50-17)」だ。冬のシーズンになると、自宅の鍋を持参して大量買いする客が続出する。それもそのはず、こんにゃく、ちくわぶ、はんぺんなどのレギュラー陣はすべて60円。これでも最近値上げしたというから驚きだ。


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