40代だが「年相応の貫禄がない」と悩む人への助言 むしろそのギャップを逆手に取ってみればいい
なめられている人は、逆にラッキー?
なめられるってただマイナスかといえば、ビジネスの場であれば、相手を油断させることもできるんです。実力があって結果さえ出せれば、見た目で人を判断して、なめてかかった方が痛い目をみます。
だから、今、なめられている人は、逆にラッキーだと思って下さい。誰もあなたに過度に期待しないし、油断するから、余計なプレッシャーを感じることも少ないし、成果を出せば年相応に見える人より、周りに深く印象付けることができます。
漫画の世界でも、普段から何でもできる英雄みたいな人が強くても、英雄は強くて当たり前だって思うだけですが、普段はへらへらして弱そうな人が、いざという場面でびしっと決めたら、すごくかっこよく感じませんか?不良が猫を拾うと、普段真面目な人が同じことをするよりも評価が上がりやすいように、ギャップ差があるほど評価は逆転しやすいのです。
逆に、見た目は年相応の貫禄があるのに実力が伴わなかったら、必要以上に評価が下がったり、見掛け倒しと言われてしまうかもしれません。
ちなみに、「落ち着き」だけは年齢に関係なく、少しずつでも身に付けた方がいいと思います。それは努力でできることです。
貫禄がなくてもなめられても、落ち着いて相手の言葉を聞き、物事に当たることができれば、印象を塗り替えることができます。まずは、なにを言われても動じない。そこからはじめてみてはどうでしょう?
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