ラグビーW杯、日本がスコットランドに完敗 後半に連続失点し10-45で完敗
[ロンドン 23日 ロイター] - ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会は23日、各地で試合を行い、B組の日本はスコットランドに10─45の完敗を喫した。
日本は前半15分にナンバー8のマフィがトライを奪い、7─12で前半を折り返し。後半6分にPGで2点差まで詰めたが、マフィの負傷退場をきっかけに疲れが見え始め、5トライを許した。
日本のエディー・ジョーンズ監督は「集中力を欠いたわけではない。うまく作戦を遂行できなかっただけ」とし、大金星を挙げた南アフリカ戦から中3日の試合による疲れは影響していないと話した。
1勝1敗の勝ち点4の日本はB組3位に。トライ4つ以上を決めて勝ち点5を獲得したスコットランドが首位に立った。日本の次戦は10月3日で、サモアと対戦する。
このほか、A組ではオーストラリアがフィジーに28─13の勝利。D組のフランスはルーマニアを38─11で制し、2連勝とした。
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