食べやすいサイズにカットして冷凍用保存袋に入れ、袋の空気をできるだけ抜いて冷凍します。使うときは、凍ったまま加熱調理を。冷凍によって繊維が壊れるので、加熱したときにすぐにしんなりします。調理の時短にもなり、うまみもスープに溶け出しやすいです。
白菜を冷凍しておけば、いつでも手軽にお鍋が作れるようになります。鍋料理に使うときは、最初は温まりにくいので強火で一気に加熱し、あとは弱火や中火でぐつぐつ煮込むのがおすすめです。
長ねぎ・キャベツの冷凍保存+解凍術
長ねぎは冬に甘みが増しておいしい野菜です。おすすめは斜め厚切りと小口切り。用途別に切り方を変えて冷凍保存すると、さらに使いやすくなります。筆者が最も冷凍しやすいと思っている冬野菜です!
①斜め厚切り
斜め厚切りにして冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍します。使うときは、凍ったまま炒めものやスープに入れます。冷凍によって日持ちするだけではなく、繊維が崩れてとろりと柔らかくなるのも長ねぎ冷凍のメリットです。
②小口切り
薬味用には小口切りにして、冷凍用保存袋に入れて冷凍を。必要な分量だけ取り出して、さっと使えます。(関連記事:家で「ねぎのパラパラ冷凍」がお勧めできない理由)
捨ててしまいがちな長ねぎの青い部分も、冷凍しておくと便利です。下味用の香味野菜としてスープや煮込み料理に活用できます。
昨今、高騰しているキャベツ。安いときに買っておいて、冷凍するのもいいかもしれません。冷凍しておけば、さまざまな料理にパッと使えて便利です。
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