甘くてうまい!一度は食べたい「国産冷凍野菜」5選 エキスパートが推す注目の商品をピックアップ

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野菜を下処理する手間が省けたり、調理時間が短くなったりと、日々の家事をラクにしてくれますし、季節を問わずに食べたい野菜を、安定した価格で取り入れられるメリットもあります。

国産冷凍野菜を応援したい!

こうした背景から、「国産冷凍野菜をもっと応援したい!」と筆者が発起人となって、日本野菜ソムリエ協会とともに始めたのが「全国冷凍野菜アワード」です。

このアワードは、国産冷凍野菜の魅力と価値を広め、生産者を応援し、日本の農業を活性化しようという取り組みです。全国各地から国産冷凍野菜を募集し、「おいしさ」「使いやすさ」「デザイン」「開発ストーリー」「環境への配慮」など、多角的な観点から評価します。審査するのは筆者や野菜ソムリエ、および冷凍⽣活アドバイザーの有資格者計9名です。

「第1回全国冷凍野菜アワード」の審査風景(写真:筆者提供)

このたび第1回を開催し、全部で12商品が受賞。ここでは、それらのなかでも筆者が注目している最高金賞3つと、金賞1つ、特別賞1つをご紹介します。

【最高金賞】十勝めむろ えだまめ(芽室町農業協同組合)
枝豆そのもののうまみや甘みが非常に強く、筆者自身、今まで食べた冷凍枝豆のなかで一番おいしいと感じました(写真:筆者提供)

この商品は、農業協同組合が発売元。農協という組織を活かし、枝豆の栽培や収穫、工場への搬入、冷凍加工に至るまで、生産者と工場が一体となって取り組んでいる点もポイントです。

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