橋本環奈、広瀬すず「朝ドラ女優にアンチ湧く」ワケ なぜNHKの朝ドラに主演すると過剰に叩かれるのか
なぜ、朝ドラ主演女優には明らかに過剰な批判記事が多く、そしてそれは放送終了後のいつまで続くのでしょうか。単に「人気がある」「PV狙い」だけではない背景を掘り下げていきます。

“人生が変わる”ほどの地位と名誉
現在、朝ドラはテレビに限らず「エンタメの中で最も影響力があるコンテンツ」と言っていいでしょう。
それを裏付けているのがメディア記事の多さ。ストーリー、登場人物のセリフ、伏線や小ネタなどの放送内容に加えて、ネット上の反応、「あさイチ」での“朝ドラ受け”、次回予告、視聴率の速報など、各メディアがさまざまな切り口から多数の記事を連日ネット上にアップしています。
これは朝ドラがそれだけPVを狙えるコンテンツであることの証し。各メディアが「いかに切り口を作って記事を増やすか」を考えている様子がうかがえます。
再放送やBSでの放送なども含め、視聴率という点でドラマ最高レベルをキープしていること。放送中の月曜から金曜だけでなく、総集編の土曜、放送のない日曜にも記事が量産されていること。だから「テレビコンテンツの中で最も視聴者層が広い」と言われていることなども含め、影響力の大きさがわかるのではないでしょうか。
その朝ドラに半年間出演し続けるのが主演俳優。主人公の生涯を描くことの多い朝ドラは、年月の経過とともに舞台が変わり、出演者も入れ替わるのが定番ですが、主人公だけはずっと物語の中心に居続けます。
主人公を演じる主演俳優が特別なのは言うまでもなく、特に大半が女性主人公の作品であるため、朝ドラ主演は女優たちにとって最高峰の名誉。知名度は飛躍的に上がり、民放各局も朝ドラ主演女優を競い合うようにキャスティングするなど、ステイタスが大幅に上がります。
かつては「人生が変わった」というケースも多く、最近では今年3月まで放送された「ブギウギ」の趣里さんがそうと言っていいかもしれません。
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