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仕事をすぐ辞める人が知らない「リセット方法」 あなたは「脅迫者」「被害者」「尋問者」「傍観者」?

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  • 濱田 恭子 日本マインドワーク協会代表理事
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つまり、小さい頃からゲームやスマホになじんできたために、何か不具合があれば、リセットして、電源を落とし、再起動をする経験を持っています。

そのため、嫌なことやモヤッとすることがあれば、「辞める」=「リセット」という選択肢が出てくるのです。

これは彼らが不真面目なのではありません。仕事だけではなくプライベートも大切にしたいという傾向はありますが、仕事をいい加減にしているわけではありません。

ただ、彼らは頑張らないと!と育った親世代から、頑張りすぎてつらくならないように、と育てられてきました。だから、行き詰まったときにどのようにしていいかわからず、リセットボタンを押す、という選択をしているだけなのです。

仕事を継続しながら、スッキリさせる方法があることを知らないから辞めてしまうだけなのです。

どれだけリセット=離職しても解決には至らない

Z世代は、さらにコロナで人との関わりが減ったことで大きな影響を受けた世代でもあります。

どれだけリセットしても、いったんゼロになっても、根本的なところと向き合って、もし自分に同じようなパターンが繰り返されているならそこに気づかないと、次の職場に移っても、同じパターンを繰り返してしまうことを伝えていかなければなりません。

嫌な上司がいて会社を辞めてリセットしたとします。でも、次の会社でまた同じようなタイプの上司に巡り合ってしまう。職場をかえても、部署が変更になっても、なぜか、同じタイプの人間が現れてくる。そして同じように人間関係で悩んでしまう……。

これはなぜでしょうか。「世の中がそうだから」「社会って、そういうものだから」と言う方もいますが、必ずしもそうではありません。

一度、そうぼやく方に「あなたの見ている世界は、プロジェクションマッピングと同じですよ」とお伝えしたことがあります。

いくら建物を変えても、プロジェクションマッピングのように映し出す映像が変わらなければ、会社を変えても同じような人が現れ、同じようなことで悩むのです。

採用のときに、「前の会社って、どんな会社でしたか?」と聞くことがあります。目的はその人がどんなふうに前の会社のことを言うのか観察すること。どんなふうに以前の体験を捉えているのかで、その人がわかります。

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