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米中対立で脚光を浴びる超大国インドが熱い! 日本製鉄、スズキ、パナソニック、ダイキン…

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『インドが熱い』特集バナー
超大国インドの動向からますます目が離せなくなっている

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世界一の人口を抱え、GDPで世界3位になることが確実視されるインド。日本企業はこの国とどう向き合えばよいのか。本特集では、インドの実情とビジネスのヒントを徹底リポートする。
【配信予定】9月1日(日)
本当に自由民主主義国家なのか? インドの虚実
9月2日(月)Part1 「脱中国」でインドは飛躍するか
現地ルポ 「脱中国」で飛躍狙うインドのジレンマ
現地の起業家が語るインド市場のメガトレンド
<無料>巨象インドと「20年前の中国」共通点と大きな違い
9月3日(火)
ルネサスが先行 「半導体&電池インド生産計画」
ストレスが大きい?インド駐在員「ホンネ座談会」
サプライチェーンの「インドシフト」は前途多難
9月4日(水)Part2 インドに飛び降りた日本企業
「スズキのEVは2周遅れ、それでもやっていける」
9月5日(木)
スズキ 「インドでシェア5割奪還」への大勝負
日本企業インド最前線①日本製鉄、パナソニック
日本企業インド最前線②ダイキン、住友不動産
日本企業インド最前線③サントリー、ユニ・チャーム
9月6日(金)
「スタートアップ大国」インドの注目新興企業10
お宝発掘!成長途上のインド銘柄・投資信託・ETF
9月7日(土)Part3 台頭するグローバルサウス
絶妙なバランス感覚で実利取るグローバルサウス
米中対立を逆手にとるベトナム&インドネシア
9月8日(日)
「リトルインディアの父」が語るインドと日印関係

「インドで多くのことを学んで、インドの若者たちと交流を深めてきてほしい。インドと日本の関係は、これからもっと重要になってゆくから」

8月25日、東京都内の駐日インド大使館の一室で、シビ・ジョージ駐日大使は、翌日からインドに出発する奈良県と山梨県の高校生10人に向かって熱く語りかけていた。日本の高校生を招いたのは、インドの科学技術省だ。

日本は2014年から科学技術振興機構が主体となり、アジアの理工系学生を招いて日本の科学技術を学んでもらう「さくらサイエンスプログラム」を実施してきた。毎年インドから60人ほどの学生が日本に招待されていたが、今年は初めて、インド側が日本の高校生を招聘することを決めた。

さくらサイエンスプログラム推進本部の西川裕治氏は「インド政府が日本の若者を招聘することを決めたのは画期的。それほど今、インド政府は日本との関係性を深めようとしている」と語る。

日本企業の拠点はインド全域に

インドが熱い。日本企業にとって、またとない進出の機運が生じている。すでに日本企業の拠点はインド全域に存在し、進出企業数は約1400に上る。

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