シリア政府軍、首都ダマスカス近郊を空爆 80人死亡、200人以上が負傷

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
 8月16日、英国に拠点を置く非政府組織「シリア人権監視団」などによると、シリアの首都ダマスカス北東15キロにあるドゥーマを、シリア政府軍が空爆し、少なくとも80人が死亡した。ドゥーマで撮影(2015年 ロイター/Bassam Khabieh)

[ベイルート 16日 ロイター] - 英国に拠点を置く非政府組織「シリア人権監視団」などによると、シリアの首都ダマスカス北東15キロにあるドゥーマを16日、シリア政府軍が空爆し、少なくとも80人が死亡した。さらに200人以上が負傷したという。

同団体は、少なくとも10発のロケット弾が撃ち込まれ、救助隊員が到着した後も空爆は続けられたとしている。

シリア軍関係者は、この空爆は反体制派の本拠地を目標にしたものと述べた。

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
政治・経済の人気記事