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JR横須賀線「終戦で役割変わった」駅の稀有な歴史 街の中心駅でないが今や軍港巡りの観光拠点に

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  • 森口 将之 モビリティジャーナリスト
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1番線は現在は使用していないが、線路とホームは残っている。ここは皇族が乗るお召し列車の到着ホームとして使用されたと言われている。

3番線の山側には側線が何本かあり、うち1本は久里浜方面に延びて、まもなく3番線から延びる線路と合流している。かつては貨物駅があり、市内にある日産自動車の完成車の積み込みが行われた。一方の海側には軍用施設に向かう側線が延びていた。

JR東日本は横須賀駅の広い構内を活用し、大地震による津波を想定した避難訓練を実施したことがある=2018年9月(編集部撮影)

バスは横須賀駅を拠点にする

駅前には、駅の規模を考えれば広めのバスターミナルがある。昔から市内を走るバスの拠点として考えられていたためだ。

逆に横須賀中央駅前は狭く、バスターミナルを用意する余裕がないので、この地域を走る京浜急行バスは横須賀駅を起点として、横須賀中央駅などを経由し、市内各地に向かっている。

JR横須賀駅前の京浜急行バスターミナル(筆者撮影)
京浜急行本線の横須賀中央駅。市役所など中心市街地の玄関口となっている(記者撮影)

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