前述しましたが今回利用した店舗は、ホテル併設の宿泊客の朝食用レストランも兼ねている店舗でした。
入店してからレジで会計したのは筆者のみ。店内にいる15人ほどの利用客は全員が上階にあるホテルの宿泊者のようで、朝食券をスタッフに渡していました。
15人ほどの利用者の半分はサラリーマン風の男性で、もう半分はインバウンドで観光に来た海外の旅行者のようでした。
カーペット敷きのフロアに、大きめサイズのテーブル、ふかふかの背もたれのついたボックスシートで自分でサーブして食べたいものを食べる。なんて贅沢で幸せな朝食なのでしょう。
安さをウリにしたバイキングは往々にして、ご飯がこぼれていたり、サーブするためのカトラリーにおかずがこびりついていたり、生野菜がカピカピだったり、大皿がからっぽになっていたりするもの。「ロイヤルホスト」のモーニングには、そういった部分が一切なく、隅々まで「ロイヤルホスト」の美学が貫かれていました。
日本に6店舗なんて少なすぎます。「どうか最寄りのロイヤルホストで、朝食ビュッフェが実施されますように」と、強く念じる朝です。
あわせて読みたい:銀座木村家「日本一高いモーニング」にひれ伏す朝
デパ地下でおなじみの店の味を、銀座で味わえる
その他の写真はこちら
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら