選考結果は、面接日に即日連絡があることもあれば、1カ月以上も連絡がないこともある。あらかじめ伝えられていた連絡期限をすぎても連絡が何も来ないと、苛立ちと不安でいっぱいになるものである。
「人事は本当にちゃんと仕事をしているのか、サボっているんじゃないのか、受験生の気持ちも知らずにのんびり作業しているんじゃないのか」と苛立つとともに、「もしかしたら、忘れられているんじゃないのか」との不安もよぎり始めるだろう。
長い待ち時間に対する学生の心情が痛切に伝わり、待たされる分だけ志望度が下がる様子が巧みに表現されている。企業の人事の方々には、学生の立場に立って、できるだけ早い結果連絡をお願いしたい。そのほうが結果的に自社の志望度にも悪く影響しないことになるわけだし。
さて、HR総研のオフィシャルページでは、「2025年卒 就活川柳・短歌」の全入選作品について、作者の思いを踏まえての寸評・解説とともに掲載している。それぞれの作者がどんな気持ちでこの川柳や短歌を詠んだのか、ぜひご覧いただきたい。
次回(8月20日掲載予定)は、採用担当者による「2025年卒 採用川柳・短歌」を紹介する。
今年の入選作品一覧
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