SNSで目立つ写真の「7つのルール」色と被写体編 写真を撮りまくって「勝ち筋」を見つけよう!

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❺テーマ(被写体)

いわゆる撮影されているものそれ自体に価値があるかどうか、ということです。

「滅多にない美しい夕焼け」などは誰にでもその美しさが伝わりますし、先ほどの「ネモフィラブルーが一面に広がる公園」にも同じ要素があります。

色相や階調の話と異なるのは、美しいだけではなく、ジャーナリズム的な要素が加わる場合です。瞬間を切り取ったもの、見たことのない世界、絶景などももちろんそうですが、被写体を後世に残す価値があるもの、歴史的建造物など歴史的資産の素晴らしさはそのまま「印象」に直結します。

インスタグラマーが旅に出る理由

いわゆる「インスタグラマー」という人たちが、よく旅に出ていて、いつの間にかデジタルノマドになっていたりするのも「被写体探し」のためであったりします。

逆に「この絶景を世界に広めたい」という観光関係者が「インスタグラマー」に依頼などもしますから、そのようなシチュエーションが多くなるのは当然でしょう。

(写真:『SNS×DESIGN 22の法則 未来を創る 私のブランドポートフォリオ』より) 
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