ひろゆき「ポスト資本主義は東出スタイル」がくる 2人がアフリカで見たお金がなくても幸せな国

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――東出さんに怒られますよ(笑)。それにしても、ひろゆきさんは心身ともにタフでした。

移動はずっとバスに乗っているだけですからね。東出さんは体が大きいから大変だったと思いますけど、僕は全然。あとは、現地の生水をちょこちょこ飲んで、だんだん慣らしていったので、マラウイ湖で泳いでも、屋台で何を食べても、お腹も壊しませんでした。基本、現地の人が食べているものや飲んでいるものは大丈夫というのを原則に行動しているので、現地に体をあわせていくんです。だから、けっこう色々なものを口にしました。

――スケルトンコーストでも、ワカメを食べていましたね。

そうそう。ハツ(牛の心臓)も生で食べたし。あれは美味しかったです。他の内臓も色々と焼いて食べましたけど、どれも美味しかった。やっぱり内臓は鮮度が大切なんだと思いました。

(写真:大和書房提供)

同級生と「悪口スパーリング」をしていた

――そうやって、どんどん経験値を増やしていくんですね。メンタルはこれまでどのように鍛えてきたんですか?

僕、人に悪口を言うのも言われるのも耐性があるんですけど、東出さんにもそれを言われて、高校2年のときの同級生で「世界一性格の悪い前田」っていう友達の話をしたらちょっとウケましたね。前田って、他人を馬鹿にするボキャブラリーと、視点の量がすごいんです。

その前田と、暇なときにお互いの悪口を言い合う〝悪口スパーリング〞を放課後の暇なときにずっとやっていて。前田って、人が言われて嫌なところを的確についてくるし、ちょっと普通の人には思いつかない悪口もバンバン言ってくるすごいクズなんです。タフになったとすれば、前田のおかげかもしれません(笑)。

【写真】ナミビアの街を歩くひろゆき
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