吉野家「ワンコイン死守・487円朝食」の凄い安堵感 他社と比べると高めも、自助努力でお安く楽しめる

✎ 1〜 ✎ 83 ✎ 84 ✎ 85 ✎ 86
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

ご飯は増量だけでなく、おかわりも無料。タブレットのタッチパネルを使っておかわりもオーダーします。腹ペコさんには嬉しいサービスですね。

このメニューで特に嬉しいのが目玉焼き。熱せられたスキレットに載せられて出てきた目玉焼きからは、湯気がもくもく。白身の底面にはこんがりと焦げがつき、香ばしさがたまりません。

熱々のスキレットで提供される、焼き立ての目玉焼き
熱々のスキレットで提供される、焼き立ての目玉焼き(筆者撮影)

黄身の焼き加減は半熟で、お箸で割ってすくってあれこれつけると、味をまろやかにしてくれます。

ハムはソーセージやベーコンと比べると、あっさりとしていて上品なお味。しっとりむっちりな食感と、程よい塩気は目玉焼きとの相性も抜群です。

やっぱりおいしい吉野家の牛丼のアタマ

そして、脱帽なのが牛小鉢。牛丼の具、アタマと呼ばれる部分を小鉢に盛り付けたものです。

大きめにカットされたふっくら玉ねぎに、薄切りのフリルが美しい牛肉を、醤油の甘塩っぱいタレで煮込んであり、食べると口の中に旨みが広がります。

牛小鉢
吉野家の牛小鉢はさすがのおいしさ(筆者撮影)
次ページ吉野家の牛肉へのこだわり
関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事