ついに完結!『二月の勝者』名場面ベスト10は? 過熱する中学受験に投げかけたメッセージとは

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
2/11PAGES
3/11PAGES
4/11PAGES
5/11PAGES
6/11PAGES
7/11PAGES
8/11PAGES

親子で全力を尽くして、泣いたり笑ったりする約3年間の末に、親はようやく悟るのです。自分の無力を。もう親が近くにいなくても、この子は自分で自分の人生を切り拓いていける。そういう意味での爽やかな無力感です。子育てとは、子どもが親の助けなく生きていけるようにする営みです。子どもにとっての自分の存在価値を少しずつ減らしていくことが、親の役割です。親が親として目指すべき究極の感情は、無力感なのです。

第3位

『二月の勝者−絶対合格の教室』漫画の一コマ
(出所:『二月の勝者 ー絶対合格の教室ー 』第18集 (c)高瀬志帆)
「まるみさんをここまで支えることに徹してきたお母様には、『狂気』が宿っている。その『狂気』で、きっと最後まで、まるみさんを支え続けることを、私は信じています」ー『二月の勝者 ー絶対合格の教室ー 』第18集第151講より。
2月2日夜、柴田まるみの母親は、第1志望の女子学院と第2志望の吉祥寺女子の両方に不合格になっていることを知りながら、黒木からの助言で、その結果を娘には伝えない判断をした。第4志望の合格がわかるまで、娘の前では気丈に振る舞い、明るい親を演じなければならなかった。「とても…耐えられることでは…」と案じる佐倉に黒木は「大丈夫です」と断言する。まるみの母親の強靱な精神力を信じて。
9/11PAGES
10/11PAGES
11/11PAGES
おおたとしまさ 教育ジャーナリスト

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

Toshimasa Ota

「子どもが“パパ〜!”っていつでも抱きついてくれる期間なんてほんの数年。今、子どもと一緒にいられなかったら一生後悔する」と株式会社リクルートを脱サラ。育児・教育をテーマに執筆・講演活動を行う。著書は『名門校とは何か?』『ルポ 塾歴社会』など80冊以上。著書一覧はこちら

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事