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親子で全力を尽くして、泣いたり笑ったりする約3年間の末に、親はようやく悟るのです。自分の無力を。もう親が近くにいなくても、この子は自分で自分の人生を切り拓いていける。そういう意味での爽やかな無力感です。子育てとは、子どもが親の助けなく生きていけるようにする営みです。子どもにとっての自分の存在価値を少しずつ減らしていくことが、親の役割です。親が親として目指すべき究極の感情は、無力感なのです。
第3位
「まるみさんをここまで支えることに徹してきたお母様には、『狂気』が宿っている。その『狂気』で、きっと最後まで、まるみさんを支え続けることを、私は信じています」ー『二月の勝者 ー絶対合格の教室ー 』第18集第151講より。
2月2日夜、柴田まるみの母親は、第1志望の女子学院と第2志望の吉祥寺女子の両方に不合格になっていることを知りながら、黒木からの助言で、その結果を娘には伝えない判断をした。第4志望の合格がわかるまで、娘の前では気丈に振る舞い、明るい親を演じなければならなかった。「とても…耐えられることでは…」と案じる佐倉に黒木は「大丈夫です」と断言する。まるみの母親の強靱な精神力を信じて。
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Toshimasa Ota
「子どもが“パパ〜!”っていつでも抱きついてくれる期間なんてほんの数年。今、子どもと一緒にいられなかったら一生後悔する」と株式会社リクルートを脱サラ。育児・教育をテーマに執筆・講演活動を行う。著書は『名門校とは何か?』『ルポ 塾歴社会』など80冊以上。著書一覧はこちら。
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