東北海岸線「歩く旅」外国人に人気のワケを深掘り 全線1025km開通5周年「みちのく潮風トレイル」
すぐ近くには、ウニ丼やウニめしが名物の「はまなす亭」もあり、週末のお昼時は遠方からの観光客やハイカーでにぎわう。
三陸海岸の真ん中あたりにある山田町でも、ルートから10分ほど歩いたところにある「道の駅やまだ おいすた」のレストランのウニ丼が人気で、瓶ウニの発送もできる。



ほかにもルート近くにはいくつものグルメスポットがあり、ウニやホヤのほかにも定置網漁などで獲ったその時期ならではの魚を味わえる。また、三陸地域は知る人ぞ知るマツタケの産地でもあり、晩夏に採れ始める年もある。
ハイカーをもてなす「トレイルエンジェル」
登山に慣れたハイカーはテントを背負って歩くが、それは色々な面でハードルが高い。初心者には、ハイカー御用達の民宿やゲストハウスに泊まってゆっくり睡眠を取りつつ、オーナーや同宿のハイカーと情報交換をするのがおすすめ。
宮古市のゲストハウス「3710(みなと)」は、自身もMCTを踏破しガイドとしても活動するハイカーが運営する宿。ほかにも、MCTに魅せられて移住したハイカーが経営する民泊「m.s.s.books」もある。漁師が経営する「民宿おとべ荘」など食が充実した宿も多数。
国内外のハイカーがこぞってMCTを評価する理由のひとつが、現地の人たちとの交流だ。
漁港を歩いていると、漁を終えたばかりの漁師から話しかけられたり、道ばたに腰掛けておしゃべりをしているおばあちゃんたちから「お茶を飲んでけ」と方言で誘われたりすることも。都会では味わえない心温まるコミュニケーションで、すっかりMCTのファンになるハイカーも多いという。
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