「住みよさランキング2015」西日本の1位は?

「九州・沖縄」「近畿」「中国・四国」ともトップ不動

合志(熊本)が2年連続トップ、鳥栖(佐賀)は3位後退

「九州・沖縄」では、合志市(熊本)が昨年に引き続き1位となった。2位には昨年3位の福津市(福岡)が上がり、一昨年まで5回連続トップの座を維持し、昨年2位に甘んじた鳥栖市(佐賀)は、福津市に逆転され3位へと後退した。

合志市は2006年2月に誕生した比較的新しい市で、熊本市に隣接し、同市のベッドタウンとして現在も人口の増加が続いている。出生数が若干減少したことなどから「安心度」の全国順位は昨年の4位から16位に下がったものの、指標の年次更新にともなう「住居水準充実度」の順位の上昇が補った格好だ。2位の福津市は、福岡市のベッドタウンとしての性格が強まり、新たな住宅開発により、住宅着工戸数と転入人口の増加による「快適度」の順位アップが牽引した。

一昨年のランキングではトップ20に宮崎・鹿児島両県からのランクインがゼロだったが、昨年は伊佐市(鹿児島)が15位、姶良市(鹿児島)が19位、小林市(宮崎)が20位と3市が入った。しかし、今年はその3市がいずれもトップ20から姿を消し、再び福岡・佐賀・熊本・大分の4県で占められた。このうち9市は福岡県の市で、11位の朝倉市は、昨年減少した出生数の回復や住宅指標の年次更新によるプラスで昨年21位から上昇、15位の福岡市も出生数の増加などから「安心度」のスコアが上昇し同24位から順位を大きく上げ、ランクインした。

最後は西日本の各県別ベスト3を紹介する。

次ページ最後は西日本の各県トップ3を紹介
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