「歯茎が腫れている」人がやっているNG歯磨き3つ 歯磨き中に歯茎から出血したら「出し切る?」

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では、どのタイミングで替えればいいのかというと、そこは、わかりやすく、毎月1日としましょう。「月が変わったら歯ブラシ交換」。これなら忘れることなく歯ブラシを交換できます。

さらにこの歯磨きは、かためとやわらかめの二刀流なので、月に1度の交換でも歯ブラシのポテンシャルを損なわないので、いつもさわやかで輝いた歯で毎日を過ごすことができます。

デンタルグッズも利用しよう

『おとなの歯磨き』書影
『おとなの歯磨き』(フローラル出版)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

また、この月に1度の交換をスムーズにするためにも、歯ブラシはつねにストックを用意しておきましょう。

さて、ここまで、3種の歯磨き方法と2種類の歯ブラシについて紹介してきましたが、ただ歯磨きするだけでは完璧とは呼べません。

歯磨きにプラスして、フロスや歯間ブラシ。そしてスポンジブラシなども併用すること。これを行うことで初めて完璧な歯磨き完成するのです。

皆さまの健康と、笑顔のある人生を、心から祈っています。

伊東 材祐 訪問歯科医師・医療法人理事長

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いとう さいゆう / Saiyu Ito

大学病院付属の特殊機関で歯周病、かみ合わせ、最先端の義歯治療、歯内療法、オーラルリハビリテーションなどの先進医療を一流の歯科医師陣に学び、在宅医療を専門とする歯科医院を開設。累計7万回以上の訪問診療に従事し、専門的口腔ケアの向上を推進している。診療外で1700名以上のお口の相談にのり、累計受講者8000名以上の口腔ケアセミナーの講師を務める。エビデンスのある医学的理論と数多の高齢者の何十年もの実体験、真実に基づいた「絶対に虫歯にも歯周病にもならない方法」を提唱。

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