「頑張らなきゃ」がしんどければ「そのまま」でいい 自分を安く見積もらず価値を認めて大切に

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でも、待ってください。

仕事ができてもできなくても、家事ができてもできなくても、あなたの体と心は大切に扱われる価値と権利があります。

仕事ができないからといって、上司に雑に扱われる筋合いはありません。疲れているときに家事を手抜きするくらいで、パートナーに責められるいわれもありません。

雑に扱われることに慣れると、ますます自分を無価値だと感じてしまいます。

まずは「自分が雑に扱われている」と気づくこと。

追い込まれ狭くなった視野を広げ、今の状態が間違いだと気づくこと。

それができれば、定時できちんと帰るなり、上司に訴えるなり、異動を願い出るなり、転職活動するなり、必要な対処法が見えるようになってきます。

パートナーに対しても、「それは違うんじゃないかな」と言えたり、「もっと手伝ってほしい」と言えたりします。

あるいは、家事がラクになる電化製品を買ったり、話し合って適切な対処ができるようになります。

自分の価値を認めて大切にする

雑に扱われないためには、自分を安く見積もらないことも大事です。

安売りしていたり、雑に扱われているものって、人から大切にされないと思いませんか?

自分を安く見積もらない

人間も同じようなところがあります。

まずはあなたが、あなたの価値をきちんと認めてあげて、大切にすること

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