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上司必読!若者のメンタル不調を防ぐ目標設定 「どうしたらいいか、わからない」を解決する技

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  • 横山 信弘 アタックス・セールス・アソシエイツ 代表取締役会長
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「フルマラソンで5時間を切ろう!」

というのは、単なるスローガンであり、意気込みだ。具体的なイメージを持つためには、目標そのものを細かく、小さくすることだ。

「1キロ先のあの場所まで、7分で行こう」

このように決めることで「達成体験」を多く積み重ねることができる。

「よし! 7分で行けた」

「4回連続で7分ペースで行けた!」

達成感を味わうことでモチベーションは上がるものだ。「小さな達成体験」を重ねることで自信が芽生え、大きな目標を達成できるようになる。

なぜ「小さな成功体験」は積み上げられないのか?

最後にワンポイントアドバイスをしたい。(1)目標より指標を決める、(2)指標を低くする、(3)小さな達成体験を意識する、の3つうち、最も重要なのは「小さな達成体験」である。一般的には「小さな成功体験」というが、なかなか難しい。なぜなら「成功」という概念がとても曖昧だからだ。繰り返すが、曖昧なものはイメージしづらい。

したがって「小さな成功体験」ではなく「小さな達成体験」を意識しよう。目標さえ適正であれば、必ず達成できる。

上司は小さな指標を設定し、小さな達成体験を意識していこう。若者を健全に育てるうえで、とても重要な考え方だ。

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