北海道から関東まで、地域ごとに純利益が増加・減少したゼネコンをランキング。
変革の意識が乏しく、昔ながらの慣習が数多く残る「レガシー産業」の建設業界に、時間外労働の上限規制の適用という「2024年問題」が襲いかかる。
『週刊東洋経済』3月30日号の特集は「ゼネコン下剋上」。変革ののろしが上がる。
全国約48万社、地元に根を張る建設業者について、資材高が本格化する前の2期前決算と直近決算の純利益を比較。地域ごとに増加額の多い順(ベスト)と減少額の多い順(ワースト)に並べた。ベストにはハウス系やサブコンが目立つ。
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