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ゼネコン 「新卒社員の3年後定着率」ランキング 賃金、福利厚生が魅力?「若者が辞めない」建設会社

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新入社員の「3年後定着率」を、男女別と男女合計に分けてランキング形式で紹介。

作業服を着た若い男性
(写真:foly / PIXTA)

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変革の意識が乏しく、昔ながらの慣習が数多く残る「レガシー産業」の建設業界に、時間外労働の上限規制の適用という「2024年問題」が襲いかかる。
『週刊東洋経済』3月30日号の特集は「ゼネコン下剋上」。変革ののろしが上がる。
週刊東洋経済 2024年3/30号(ゼネコン下剋上)[雑誌]
『週刊東洋経済 2024年3/30号(ゼネコン下剋上)[雑誌]』(東洋経済新報社)書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします。定期購読の申し込みはこちら

多くの新卒社員を採用しても、定着してもらわなければ経営の戦力にはならない。新卒社員について2020年4月入社者が23年4月時点でどれだけ在籍しているのかを比率化して並べた。

超大手ゼネコンの竹中工務店は200人以上もの新卒者を採用し定着率も高い。賃金の高さに加え福利厚生の充実が理由であろう。女性定着率首位は「脱請負」を掲げ革新的な経営スタイルのインフロニア・ホールディングスなど。

定着率男女計トップランキング42社

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