「コンビニ冷食+α」超ラクで満足度アップ活用術 2023年の購入金額ランキングはセブンが"圧勝"

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■ジューシー鶏つくね+千切りキャベツ+温泉たまご+ごはん

コンビニ冷食
(写真:筆者撮影)

先のランキングでは紹介できませんでしたが、8位に「セブンプレミアム ジューシー鶏つくね」が入っています。

「ジューシー鶏つくね」は軟骨入りでコリコリとした食感と、大葉の風味が食欲をそそる人気商品。ごはんと一緒に買えば1食になりますし、お酒のおつまみに、夕食のおかずが足りないときの1品にと、いろいろ使えるところが人気の理由です。

これをつくね丼にアレンジすると、さらに食欲わく味わいになります。

組み合わせるのは、コンビニでも売られている千切りキャベツと温泉たまご。つくねはレンチンし、温めたごはんの上にキャベツ、つくね、たまごの順でのせればできあがり!

キャベツのシャキシャキ食感と卵の黄身の濃厚さがつくねにもよく合い、ごはんがすすみます。

実は、レシートデータを見ると、「ジューシー鶏つくね」と千切りキャベツを一緒に買うお客さんが多いのです。コンビニ利用者はコンビニ食をうまく組み合わせながら、栄養バランスを意識していることがうかがえます。

コンビニの冷凍食品を上手に活用

コンビニ冷凍食品は幅広い品揃えがあるため、本稿のようにアレンジを楽しみながらうまく活用すれば、暮らしをもっとラクに豊かにする手助けになります。

今まではあまりコンビニ冷食は利用していなかったという方も、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょう。調理の時短や簡便性はもちろん、本格的な味にも驚くはずですよ。

(構成/田中絢子)

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西川 剛史 冷凍生活アドバイザー

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にしかわ たかし / Takashi Nishikawa

ベフロティ株式会社代表取締役。高校生のころから冷凍食品に興味を持ち、冷凍食品会社に就職。冷凍食品の商品開発などの経験を生かし、現在は冷凍専門家として活動。冷凍王子としてテレビ番組「マツコの知らない世界」「ヒルナンデス!」など、その他テレビ、雑誌などに多数出演。
年間約1000品の冷凍食品を試食し、累計1万品以上の冷凍食品を実食した経験と商品開発の経験から、冷凍食品開発コンサルタントとしても活動。
著書は「いますぐ食べたい!冷凍食品の本」(自由国民社)、「冷凍王子の冷凍大全」(サンマーク出版)。Youtube「冷凍チャンネル」を開設。
さらに冷凍の資格講座として「冷凍生活アドバイザー養成講座」を開講。

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