プロ顔負け!「好き」を仕事にする主婦たち

注目を集める「ママ版AKB」

本気度高めのママクリエイター集団「ドリマム」のメンバー。株式会社ディーラリエのCSR活動の一環であるため、登録料や会費はない。企業のスポンサー料や自治体等の助成金などを活用して運営している

子育てがきっかけでハンドメイドを始める人は多い。最近では、オンラインのハンドメイドマーケットプレイス(市場)が活況で、誰もが気軽にインターネット上でハンドメイド作品を販売できるようになった。

雑貨店や百貨店などでの委託販売、イベント出展、企業と共同で商品開発など仕事の可能性は広がっているが、趣味レベルから脱却して活躍できる人はごく一部だ。

“本気度高め”のママに限定

そんな中、プロとして活躍したい“本気度高め”のママだけを集めたクリエイター集団がある。所属するには書類審査とプレゼンという難関オーディションを通過しなければならない。年に一度開催されるオーディションを突破して見事メンバーになれば、人気イベントへの優先出店枠を確保できるほか、メディア出演、雑誌読者モデル、商品化といった華々しい活躍の場が用意される。まさに「ママ版AKB」だ。

女性の新しい"はたらきかた"についての詳細は、週刊東洋経済臨時増刊「ワークアゲイン」(好評発売中)をご覧下さい

関西を拠点とする「ドリームマムプロジェクト(略してドリマム)」は、そんなプロのママクリエイター集団。現在、80組のクリエイターが所属しており、分野は布小物・アクセサリー・家具・洋服・消しゴムはんこ・ペーパーデコレーション・フラワーアレンジ・バルーンアレンジ・アロマ・イラスト・占い・歌など多岐に渡る。クリエイターたちは、有名百貨店や大手企業の店舗などで親子向けイベントを開催したり、企業と共同で商品開発にも取り組んだりしている。

「企業にとって、きちんと運営しているユニットであることへの信頼度は高いようです」。ドリマムを運営する株式会社ディーラリエの代表・岩見尚見さんは言う。

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