東大生もやってた「英語好きになるゲーム」2選 早期教育では楽しく学ぶことが求められる

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「3ヒントクイズ」

3ヒントクイズは、思い浮かべている英語を、3つのヒントを出して相手に当ててもらうというゲームです。

英語教育 東大生
(画像:本書より引用)

これは、2人1組になって、片方がその英語の持つ特徴を英語でヒントとして出し、もう片方がその特徴に当てはまる英単語を当てるというゲームです。

問題を出す出題者側は、とにかくなんでもいいので英単語を考えて、その英単語の持つ特徴・その単語から連想される英単語をヒントとして出題します。

色の特徴、どこにあるか、いつ見られるかなど、思い付いた単語をヒントとして挙げていきます。画像のように、単語1つではなく、「in the sky」のようにちょっとした英熟語・短文でも問題ありません。

そして回答する側は、その単語を当てます。3つのヒントで答えられたらクリアで、3つだとなかなか思い付かない場合は4つ以上のヒントを出していきます。

ゲームをすることで、鍛えられる力

このゲームに答えるには、連想の能力が必要です。

出題者側はその単語の持つ特徴を連想し、その特徴を英語で考えて表現しなければならなりません。解く側もその単語の特徴をつなげて考えなければならないのです。

どちらの側になっても、たくさんの英単語に触れ、英単語を類推することができるようになり、英語力が身に付くというゲームになります。

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