あなたにも出来る!社労士合格体験記(第34回)--試験で問われる「破産手続開始」

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90年代半ば、私はラジオたんぱで『馬劇場』という雑誌の販売・営業担当をしていました。毎年、夏の時期に雑誌で募集する「競馬アナウンサーと行く北海道牧場巡り」は人気企画で、私も随行員として数回同行。馬の血統に詳しい読者たちと、種牡馬として放牧されていた、オグリキャップ、ナリタブライアン、サンデーサイレンス、ラムタラなど名馬を間近で見学しました。

馬にも個性があり、気性が荒いサンデーサイレンスは、いつも見学者を威嚇してきます。一方、ラムタラは温厚で、見学者がニンジンの餌やりを手伝っても、ムシャムシャと食べてくれます。ギャンブルが苦手な私も、のどかな自然の中で名馬を見るのは、楽しいひと時でした。そして、北海道といえば馬というイメージが定着しました。

七福神の秘湯巡り

2006年3月半ば、今度は秘湯巡りで北海道を訪れることになりました。2カ月前に東北の温泉巡りをしたときに、日本秘湯を守る会のスタンプ帳を見つけたのがきっかけです。夫婦で日本全国に秘湯があることに感心しながら、まずは北海道からと、大雪山国立公園の南端にある、「かんの温泉」を選択。七福神にちなんで「七福の湯」と名付けられるほど、源泉の種類が豊富だという情報を雑誌で知り、是非訪れてみたいと思ったからです。

車が運転できない我々にとって、最寄りの帯広駅までの送迎があるのは助かりました。とりあえず、駅で名物豚丼を食べて腹ごしらえ。宿までの約1時間の道のりの途中で、キタキツネが現れたり、凍結した然別湖の上に湧く、露天風呂を見学したりと、秘境へ向かう気分はどんどん盛り上がっていきます。我々が十勝地域を訪れるのは初めてだと知って、いろいろ寄り道をしてくれる、宿の運転手さんの心遣いにも感激しました。

エゾジカの大群がお出迎え

1時間ほどで宿に到着。出迎えてくれたのは、次々と顔を出すエゾジカの群れ。宿の人から餌をもらって、おっかなびっくり差し出すと、パクッと食いつき、彼らは慣れたものです。北海道といえば馬という私の固定観念が、この旅で大きく変わりました。

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