漫画に出てくる傭兵って尖ってて、陰険だったり、攻撃的だったりで、嫌な人間が多い印象あると思います。でも実際には、基本的に傭兵に嫌なヤツはいません。いいヤツばかりです。
それにはわかりやすい理由があって、嫌なヤツだと後ろから撃たれちゃうんですよ。もし撃ち殺したとしても、誤射として扱われて、それ以上追及されません。
もっと簡単な方法があって、前線に捨てられます。敵のど真ん中に置き去りにされるんです。それだけで、手を汚すこともなく、まず確実に消されます。
傭兵として前線にいるとわかります。味方だからって平等じゃない。好き嫌いがでる。愛されていたら、こちらがピンチのときに必死に助けてもらえるし、嫌われていたら前線で捨てられる。
だから、和を大事にする、いい人間であることってすごい大事なんですよ。あなたも周りの人に愛されていて、損はないと思いますよ。
死ぬことはないのだから、勇気を持って行動してみては?
傭兵にとっての仕事は常に「生きるか死ぬか」がつきまとう。だから、
「自分の意志を通さないと生死に関わるから、ハッキリとものを言う」
「明日には会えなくなるかもしれないから、今目の前にいる人に優しくする」
などの行動が習慣になっているのかもしれない。
日本で働いていながら、傭兵の気持ちになるのは難しい。でも、日本で働いている以上まず死ぬことはないのだから、たまには勇気を持って行動してみてもいいのではないだろうか。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら