今どきは改造もカーディーラーで楽しむ時代に シビックやアルヴェルの最新カスタムを調査

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アルファードのリアビュー
アルファードのリアビュー(筆者撮影)

アルファード用パーツを装着したデモカーは、ミドルグレードの「Z」がベース。「REGAL DIGNITY(リーガル ディグニティ)」というデザインコンセプトで開発されたエアロなどは、「個性際立つ堂々さ」「煌(きら)めくスタイル」を表現し、ベース車のもつ存在感をさらに際立たせたという。

主な装着パーツは、まず、モデリスタエアロパーツセット(税込み36万8500円)。フロントスポイラーやサイドスカート、リアスカートとドレスアップマフラーを組み合わせたリアスタイリングキットで構成されている。また、フロントフェイスには、立体的なデザインのフロントグリル(税込み7万1500円)、左右の開口部に装着するブルーLED付きのシグネチャーイルミプレート(税込み8万8000円)なども装備。これら各パーツにはメッキ加飾も施すことで、ワイドな雰囲気とさらなる高級感を演出している。

メッキアイテムできらびやかな印象に仕上がったフロントフェイス
メッキアイテムできらびやかな印象に仕上がったフロントフェイス(筆者撮影)

ほかにも、デモカーには、フロントフードやサイドドア、フェンダーなどにメッキガーニッシュを施したクールシャインキット(税込み20万5700円)や、20インチのオリジナル大径ホイール(税込み43万4500円)なども装着。これらにより、一味違う独創性あふれるフォルムを生み出している。

ヴェルファイア用パーツ

「BEAST RAZOR(ビーストレザー)」と名付けられたヴェルファイア
「BEAST RAZOR(ビーストレザー)」と名付けられたヴェルファイア(筆者撮影)

一方、ヴェルファイア用のパーツ群。こちらは、最上級グレード「エグゼクティブ ラウンジ」をベースにしたデモカーを展示した。デザインコンセプトは「BEAST RAZOR(ビーストレザー)」。BEASTは野獣、RAZORはカミソリという意味で、ベース車両が持つシャープなイメージを、メッキパーツなどでさらにアグレッシブにしていることが特徴だ。

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