週刊東洋経済 最新号を読む(5/16号)
東洋経済オンラインとは
政治・経済・投資 #新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場

なぜ株価はほとんどいつも上がっているのか? ただし「10年に1度の暴落」も近いかもしれない

15分で読める
  • 小幡 績 慶応義塾大学大学院教授
2/7 PAGES
3/7 PAGES
4/7 PAGES
5/7 PAGES
6/7 PAGES
7/7 PAGES

JRAの競馬場のサーフェスは優秀すぎて、クッションも効いているのに、スピードも出る、素晴らしい、圧倒的世界一の馬場である。しかし、世界の他の競馬場は、ボコボコだったり、アメリカの、砂ではないダートだったり、「重重」の芝だったり、コンディションの悪いところで勝たないといけない。だから、素晴らしい馬場もあれば、タフな馬場もある、という多様性に富んだサーフェスの競馬場をそろえる必要がある。

「新潟競馬場改修」と「地方・中央競馬」の一体感強化を

一案としては、新潟競馬場の改修があげられる。同競馬場で名物になっている直線競馬(1000メートル)は、スピードとタフさ、つまり、スピードの持続力と精神的な持続力が必要な素晴らしいコースだ。コーナーを器用に回って、競馬の上手な馬が直線の切れ味で勝つという馬だけでなく、アメリカ競馬のように、スタートからゴールまで、一本調子ではあるが、スピードの持続が必要な馬を作る必要もある。それには直線競馬でかつ、タフなサーフェスが1つの適性となる。

そこで、新潟直線競馬をタフなサーフェス、内外の有利不利を激減させるようなコースへの改修が日本にとってなにより必要である。

次は地方競馬からのスター誕生だ。それには、都道府県を中心に展開する地方競馬とJRA競馬の一体感を、重賞レベルだけでなく、JRAの1勝馬クラスからすすめるべきだ。かつサーフェスを今の地方競馬とJRA競馬の中間ぐらいのダートコースを作ることが望ましい。JRAに切望する。

さて、最後は予想だ。レースは20日に中山競馬場で行われるメインの第レースAJCC(アメリカジョッキークラブカップ、距離2200メートル、芝コース、G2)。

あまりレベルは高くないが、高齢馬に期待したい。ボッケリーニと大穴だが、カラテ。カラテは出てくるときは買え。2頭の単勝。

*次回の筆者はかんべえ(吉崎達彦)さんで、掲載は2月3日(土)の予定です(当記事は「会社四季報オンライン」にも掲載しています)。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

政治・経済・投資

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象